首都圏新築マンション動向~12月期

 

こんにちは!ラーメンブロガーの島崎です。

先日、12月期の新築マンション動向が発表されたので今回はそちらにします!

 

12月期首都圏新築マンション動向

 

12月期の首都圏新築マンション動向が発表されました。

発売戸数: 5,819、対前年同月(5,962戸)比 143戸2.4%減、対前月(2,231戸)比 3,588戸160.8%増

という結果でした。

対前年同月比では微減の新規販売戸数でしたが

対前月比では160%以上の増となっており大幅な増加です。

毎年、12月期には5,000戸を超える供給がなされており

他月が、1,000後半台~2,000前半台の戸数のため

より供給戸数の多さが目につきますね!

 

初月契約率:63.7%、前年同月比 2.4ポイントダウン、前月比では 2.2ポイントアップという結果でした。

供給戸数も多いため、契約率は低い水準でしたが契約戸数だけ見れば

3,000戸以上が初月に成約となっている計算です。

 

平均価格・㎡単価:1戸当り平均価格は7,335万円、1 ㎡当り単価は 109.8万円

前年同月比では平均価格は、367万円(5.3%)のアップ、㎡単価は 2.6万円(2.4%)のアップ

前年同月比では平均価格、㎡単価ともに 2ヵ月ぶりのアップとなりました。

11月期はダウン傾向が強かったデータですが

12月期に持ち直す結果となりました。

 

12月期のタワーマンション(超高層物件)は

18物件・995戸が販売され、契約率は驚異の90.5%

となりました。

 

 

23区内

 

東京 23 区供給戸数:1,867 戸(シェア 32.1%)

東京 23 区 平均価格:10,822万円159.0万円/㎡19.7%アップ21.0%アップ

 

例年、1月期は首都圏全体で1,000戸程度の供給で23区では300~400程度なので

2025年も近い状況になるかと思います。

 

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