雨の日の物件見学も大切です。

こんにちは。島崎です。

とうとう梅雨入りとなり、これから約1ヶ月程はこの天候が続きますね。

毎年のこととはいえ、慣れないというか、やっぱり気分が沈みがちになりますね。

物件探しも休止しがちになる方も多いと思います。

ですが、雨の日の物件見学も非常に重要です!

雨の日の物件見学でのチェックポイント

  • 天気が悪い日の室内の明るさ
  • 湿気が溜まりやすい場所
  • 敷地内の水の溜まりやすい場所
  • 道路や隣地からの排水経路
  • バルコニーへの雨のかかり具合

 

などが分かりやすく、要チェックです!

 

天気が悪い日の室内の明るさ

特に周辺にマンションや戸建が林立しているエリアでは、日中でもかなり暗いことも。

逆に思ったより明るい!なんてこともあるので新たな発見で前向きに検討する要素にも。

湿気が溜まりやすい場所

梅雨があり、海に囲まれている日本では付き合っていかなければ問題ですが、

隣地との距離を含め通気性が良いことは快適な暮らしにも繋がります。

特に戸建は1階部分、マンションは共用廊下側の部屋や、北側の部屋は湿気が溜まりやすいので注意です。

ちなみに、近年は断熱性と通気性が共に確保できる建築方法や、建築資材になっていますので両立可能です!

敷地内の水の溜まりやすい場所

きちんと勾配などが設計されているはずなので、明らかにという場所は基本的にはないのですが

それでも高低差などによって、庭先や駐車場などは多少水溜りが出来てしまうことも。

ガーデニングを検討していた場所が水溜りになってしまうようだと事前に対処が必要になります。

 

道路や隣地からの排水経路

排水溝までの経路で敷地と道路の境界に水が溜まってしまったり

隣地の屋根や雨どいからの排水がかなりの勢いで跳ねてきたり。

過去には隣地のカーポートからの雨水も全てこちらの敷地内に流れてしまうなどもありました。

バルコニーへの雨のかかり具合

もちろん雨量や風の強さにも影響されますが、

バルコニーのどのあたりまで雨が入ってくるか。

特にバルコニーに屋根をつけたりする場合どの程度の大きさまでカバーするか

奥行きのあるワイドバルコニーの場合は

建物側に洗濯物を干して、風が強くならないことを祈ってチャレンジする。

ちなみに我が家はワイドバルコニーなので

雨が降るか微妙な時はチャレンジしていることも。結構な確率で負けています、、、。

 

110日前後が降水日数

 

東京都では、例年約100~110日前後が降水日数となっており

1年のうち、1/3程度で雨が降っている計算になります。

陽当たりが良い家!というのは誰しもの憧れだと思いますが

実際に3日に1回は雨が降ると想定すると

うまく付き合っていく必要があり、雨の日も見学しておこう!

という気持ちになりませんか?

ですが、わざわざ雨の日を狙って見学というのも難しいので

たまたま雨が降ったけど、雨の日も大事なチェックポイントがある。

と思っていただければ嬉しいです!

 

その他、見学の際にチェックしたいポイントにご興味がある方は

是非、お問い合わせください。

 

お問い合わせはコチラから。

 

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