購入申込

購入申込

住まい探しで気に入った物件が見つかったら売買の場合は購入申込書を入れます

もし、気に入った物件に一足違いで先に申込されていたらどうしましょう

①あきらめて他の物件を探す

②申し込みがキャンセルになることに小さな期待を寄せて待つ

③一番手がキャンセルした時に繰り上がるように二番手で申し込む

④③で申し込みはするが並行して①と同じように並行して新規に探す

このように色々と考え方はあります。

ここで要注意があります

二番手ありきで申し込みをしたい場合でも
売主さんに売却依頼を受けている業者さんが二番手を受け付けないことがあります。

一番手でちゃんと決まれば売主様もそれで文句はありませんが
契約するまでキャンセルとなる可能性があります。

その場合に二番手がいれば契約に進めることができますのでお断りはしない方が良いと私は考えております。

また、二番手さんがいることにより、一番手さんはすぐに契約に臨むのか、キャンセルをするのかの判断をしてもらいやすくなります。←不動産取引は申込だけでなく申込金を預け入れていたとしても契約を完了させなければペナルティなしでキャンセルできる形態になっております。
最後の最後まで気を抜かずにという私の考えがあります

そして申し込みにあたってやっておくべきこと

①金融機関に事前審査をかける←ローンが大丈夫かの確認をしておきますが100%大丈夫ではありません

②並行して必要書類を揃えておく←話が進み始めると必要書類を揃えるのに時間を要するので時間あるときに早めの準備が良いです

③返済中の借り入れがある際はその返済について返済表準備又は一括返済準備をする←借り入れがあると審査が厳しくなります

④不動産の購入手続きが完了(引き渡し)するまで借入等をしない←審査時と借り入れ状況が変わると審査承認がリセットされる可能性があります。

実際には細かくやっておかなければならないことがありますが、大まかな準備としての心得としてチェックしてください。

話が進んでからだと仕事をしながら等急いで準備しなければならないので
気持ちに余裕のあるうちに準備することをおススメします。

実は申し込み後キャンセルされる方も多く、申し込みが逆転することは多々あります。

厳しい条件で申し込みをしても、二番手さんが条件つけずに申し込めば二番手さんを優先にすることも多々あります。

売渡条件が確定してあとは契約をするだけの段階で逆転させるのは人としてどうなのか?という思いもありますが
そこにペナルティはないので可能性はあるという意識でいると良いです。

そしてその申込内容も含めスムーズに話を進めていくにはローンは大丈夫。
すぐにでも契約できる。という準備をしておくことが良いということです。

準備が整っていれば色々な想定外のことが起きても対応しやすいということであり
急かして契約をしましょうということではありません。

なんでこんな話をするかというと

先日当社のお客様が気に入ったマンションに巡り合ったのですがタッチの差で一番手の申込みが。。。

あきらめず二番手で申し込みをし事前審査も承認され、特段購入条件を付けず、日々神様に祈っていたところ
逆転しました。

確かにあの広さで、この価格なら絶対決めるでしょ!って物件でした。

不動産購入は高額なのでなかなか即決できるものではありませんが、いざ気に入ったときに即決できるように、物件価値の見極めができるように色々と内見しておくと判断がしやすくなります。

当社は決断するための住まい探しだけではなく、良い決断ができるために見ておくべき物件の見学もおススメしております。

不動産は一物一価ですが、自分(家族)にとって価値ある住まいを選択するべきと考えます。

自分(家族)にとって良い住まいとは何か?

私たちハウジングサクセスはこの自分にとって良い住まいとは?
という住まい探しにこだわりを持って住まい探しのサポートをさせていただいております。

ご縁をいただいた後にも
お客様に紹介される不動産屋という存在になりたいという想いでお付き合いさせていただいております。

私たちハウジングサクセスはお客様の担当だけではなく
代表の金子もお客様と接点を持ち末長いお付き合いができる接客を心がけております。

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