こんにちは!島崎です。
すでに2024年も残り16日と僅かになってきました。
何かやり残したことはないかや新年に向けてなど
今この時点で慌てても仕方がないようなことが気になるという
特に理由も無く何となくそわそわしてしまう年末ならではの気持ちが出てくる時期になりましたね。
気温もグッと下がってきているので、より温かいものが食べたくなります。
温かい食べ物と言えば、鍋やしゃぶしゃぶにおでん、あんまん、肉まんなどの中華まん
そして、やっぱりラーメンは外せませんよね!
というわけで、ラーメン店の紹介になります!
町田商店 練馬土支田店
以前、紹介しました「から揚げ専門店~宮本商店」さんの同じ敷地内のお隣にあり
時々利用させてもらっています!
今やその勢いが止まらない二郎系ラーメンですが
その昔から共にラーメン業界を席巻してきたと言える家系ラーメンのチェーン店です。
ただ、残念なことにその家系の中でも「資本系」と分類され
熱烈な「家系ファン」からは厳しい目で見られているようです。
私的には美味しいければ全く気になりませんが!
家系ラーメンの特徴
豚骨醤油をベースの中太麺が特徴のラーメン
豚骨や鶏ガラから取ったダシに醤油のタレを混ぜた「豚骨醤油ベース」のスープに
モチモチとした独特の食感を持つストレートの中太麺を採用。
ほうれん草やチャーシュー、海苔をトッピングの基本とし
味の濃さやスープの脂の量、麺のゆで加減の調整、トッピングの追加や
卓上の薬味や刻み玉ねぎなどによる個人でのアレンジが可能です。
家系ラーメンの歴史
家系総本山「吉村家」
元々は吉村家から始まり、暖簾分けや派生していったお店の名前が「○○家」
というのが多かったことから「家系(いえけい)」という通称が広まっていったそうです。
暖簾分けからの更に暖簾分けなどもあるため、直系と言われる創業者の吉村実氏から認められた
店舗は5件ほどしかないそうです。
直系と認められるには開店後もしっかり運営をし、成功していること。
などなど、かなり厳しい基準があるんだとか、、、。
ちなみに直系店舗には「家系皆伝」の書が飾られているそうです。
今ではジャンルとして確立されている
「豚骨醤油」のスープは吉村氏が前職で長距離トラックの運転手として
九州では豚骨ラーメン、関東では鶏がら醤油ラーメンを食べていたところ
「ブレンドしたら美味しいのでは」という思いつきから始まったようです。
家系の総本山と呼ばれ、常に行列が絶えず
一日1,500杯が売れるとんでもないお店です。
そして吉村氏は75歳を過ぎた今でもお店に立ち、早朝から仕込みを行っているそうなのですごいですよね!
過去に一度トライしたところとんでもない行列だったため断念しましたので
また、いつか行ってみたいと思いますので横浜方面でのご相談お待ちしております!