こんにちは、「ミタセン(見た目専務みたいな)」こと営業の高橋です。
先日、購入したインパクトドライバーですが同じようなネジ締め工具で
ドライバードリルがあります。
※ドライバドリル ※インパクトドライバー
インパクトドライバーとドライバードリル:違いを徹底解説!
DIYや家具の組み立てなど、ネジを扱う作業には欠かせないインパクトドライバーとドライバードリル。
しかし、見た目が似ていることから、どちらを選べばいいのか迷う人も多いのではないでしょうか?
インパクトドライバーとドライバードリルの違い、それぞれの特徴、そして用途について詳しく解説します。
これを読めば、あなたにぴったりの工具がきっと見つかるはずです!
1. インパクトドライバーとドライバードリルの違い
インパクトドライバーとドライバードリルは、どちらもネジを締めるための電動工具ですが
その回転の仕組みに大きな違いがあります。
・インパクトドライバー
回転と打撃を組み合わせることで強力なトルクを生み出しネジを高速に締め込みます。
・ドライバードリル
回転のみでネジを締め込みます。
下穴が必要なネジなどのドリルとしても最適です。
2. それぞれの機能と特徴
2-1. インパクトドライバーの特徴
強力なトルク : 打撃の力で、硬い木材や金属にネジを楽に締め込みます。
高速作業 : 回転と打撃の組み合わせにより、ネジ締め作業を高速化できます。
ネジの締めすぎ防止 : トルク調整機能により、ネジの締めすぎを防ぎます。
さまざまなビットに対応: ドリルビットやソケットなど、さまざまなビットを取り付けられます。
㊟:差込の軸が決まっており6.35mmの六角軸のものがほとんどです。それ以外は差し込めません。
用途
・木材へのネジ締め
・ 金属へのネジ締め
・家具の組み立て
・壁へのネジ止め
2-2. ドライバードリルの特徴
・精密な作業 : 回転のみなので、繊細な作業に適しています。
パワーを22段階位(機種によって変わったりします。)調節できるので
下穴用のネジなどに適しています。
低速回転 : ネジをゆっくりと締めたい場合に便利です。
穴あけ作業も可能: ドリルビットを取り付ければ、穴あけ作業もできます。
こちらはチャックというのが主なので口に入るもはビット等の規格関係なしに
使用できます。(ドリルの錐など)
用途
・プラスチックや薄い金属へのネジ締め
・小さなネジの締め付け
・穴あけ作業
3. どちらを選べばいい?
インパクトドライバーとドライバードリルのどちらを選ぶかは、作業内容によって異なります。
・頻繁にネジを締めたり、硬い素材にネジを締めたりする場合は、インパクトドライバーがおすすめです。
・精密な作業や、小さなネジを締めたりする場合は、ドライバードリルがおすすめです。
4. まとめ
インパクトドライバーとドライバードリルは、それぞれ特徴や用途異なります。
インパクトドライバー:強力なトルク、高速作業、ネジの締めすぎ防止
ドライバードリル : 精密な作業、低速回転、穴あけ作業
以上となりますが内容を確認してどちらを買うか参考にしてください。
DIYがお好きな方は両方持っていてもいいと思います♪
当社には工事部もあり、私のようなある程度の工具知識もあるスタッフもいますので
なんでも相談下さいね☻