こんにちは!
賃貸担当の土方です。
いきなり暑い日が続き、練馬も連日30度を超えております。
土方的には洗濯物がバンバン乾くので
休みの日にはもうフル稼働で洗濯をしています。
休みと言えば…。
弊社は水曜日が定休日となっております。
(たいていの不動産屋さんは水曜日がお休みですが、
最近は土日祝祭日を休みにする企業も増えてきましたね)
実は弊社、スタッフは全員、誕生日休暇が取れるのです。
自分のお誕生日はもちろん、家族のお誕生日も
事前に申請すれば有給休暇が取れるようになっています。
子供の誕生日にパパがお休みとか最高の福利厚生♪
ちなみに、今年の土方の誕生日は会社の定休日と重なっており、
特に申請せずとも普通にお休みでした(笑)
せっかくだから、ちょっとお出かけしたいなー、と思っていたら、
娘が「エジプト展を見に行こう」と誘ってくれました。
角川武蔵野ミュージアムで開催中の「体験型古代エジプト展 ツタンカーメンの青春」
何となく、誘われたから行ってみた展覧会。
ですが。。。
…結論から申し上げますと、
とっても面白かった!!!!!です!
切り口が今の若い人達にもなじみやすく、
何といっても展示が最高☆ もうね目の前で見られるんです。
さらに、なんと!フラッシュ、動画はNGですが、
写真はいくら撮ってもOK!
ええもう、すごい勢いでたくさん写真も撮ってきました。
でもネタバレになっちゃうのでチラッとだけご紹介。
19年という短い生涯ではありましたが、
ツタンカーメン王の妻はアンケセナーメンただ一人で、
この妻以外の側室は作りませんでした。
ツタンカーメンはアンケセナーメンをとても大事にし、
二人はとても仲が良かった、と古文書に記されています。
また、生まれつき足が不自由だったため、
副葬品から130本の様々な杖が見つかっており、
椅子に座って狩りを楽しむ姿を紹介した壁画などもありました。
ファラオでありながら一人の少年の日常と
妻であり恋人であるアンケセナーメンとの青春という側面に
スポットを当てた今回の展示や解説は、本当に面白かったです。
左側の黄金の玉座に彫られた二人の足元は
1足のサンダルを互いに片足ずつ履いているように描かれています。
仲良しだったことを象徴しているのかもしれません。
新発見!アヌビスのしっぽはかなり長かった!
ヒエログリフにも注目!
昨今、解読が進んだ古代エジプト文字ヒエログリフ。
記すと力を持つとされ、記したものは現実になると信じられていました。
へぇー!と感心しつつ、そのまま出口のミュージアムショップで
フラフラっとヒエログリフ系のお土産を買ってしまいました・・・
(すぐに影響される土方。)
盾や石棺、黄金の棺にもヒエログリフがびっしり書かれています。
この展覧会には、本物の発掘品、美術品はありません。
展示されるのは、世界に3セットしかない「超複製品(スーパーレプリカ)」です。
有名な黄金のマスクや玉座のほか、
ツタンカーメンの王墓に収められていた副葬品のうち約130点を精巧に再現したものです。
レプリカならではの展示方法で様々な秘宝を目の前で見ることができます。
※角川武蔵野ミュージアム説明文より抜粋
スーパーレプリカによる展示の良さを
心から楽しむことができるよう、
小さな柵は設けられてはいますが、
ガラスケースの中に納まっているものは一つもなく、
全て間近で見ることができます。
角川武蔵野ミュージアム
埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3
・JR武蔵野線「東所沢」駅から徒歩約10分
・関越自動車道「所沢」ICから約8分
会期は大変長く取られています。
ぜひお出かけになってはいかがでしょう!