おとり広告って?
不動産業界では掲載している内容で取引ができない情報と読むと良いです
賃貸では?
①ありもしないお部屋がありもしないエリアに格安で募集されている
②大家さんの承諾なく勝手に賃料を下げて募集している
③物件所在地と間取りが全然違う
他にも色々ありますが、特に目立つのがこの3つ←私の私見です。
売買では?
①売却依頼されていない情報があたかも売出し中のように見せる
↑売る気のない自宅の情報を文字情報だけ掲載↑
②売主又は売却依頼業者の承諾なく勝手に価格を下げて掲載する
↑先日当社の情報を勝手にやられました↑
③すでに売却済みの情報をお客様からの反響目的で掲載し続けている
↑だいぶ減りましたが、まだ見かけることがあります↑
他にも色々ありますが最近見かけるのがこの3つです。←私の私見
業者間ではおとり広告の前に囲い込みも目立ち始めました
囲い込みとは情報を隠して他社に契約できないように自社の儲けを優先している販売形態を言います。
この業者間の情報提供もまたまた問題行動が見えるようになりました。
レインズ登録しない業者も最近また増えだしお客様の紹介ができないことが目立ち始めました。
どのようなことが?
①レインズ登録後図面登録を一向にしない
↑登録後一週間以内には登録するべきと個人的には考えます↑
②枝番(住所の詳細)を確認しても担当じゃないと分からないという対応
↑担当以外わからなければ売る気がないのと一緒でしょ?と思います↑
③案内の希望を出すと商談が入ったのでそれが分かるまで案内は止めています
↑契約となるまで販促を続けないと機会損失になることが分かっていない?↑
他にも色々ありますが、これも最近目立ちます。
問題なのは大手、地場業者問わずなので困ったものです
ルールをギリギリ破っていないところが味噌なのですが、これは依頼主である売主さんには不利益です。
レインズ登録については
公益財団法人 東日本不動産流通機構のレインズとは? | REINS TOWERをご覧ください。
金子が感じること
儲けたいのはみんな同じです。
依頼を受けた業者はそれだけでも売主さんから仲介手数料が貰える立ち位置です。
買主さんからももらいたい気持ちはよくわかります。
直接依頼いただいた業者さんは比較的有利だと思います。
そう考えれば少しでも早く成約に努めるべきで、その結果が両手仲介になることは素晴らしいことです。
両手仲介ありきで売主さんに不利益を与えてはダメですよね?
儲けるためにはあの手この手考えるのは良いことですが姑息なことはお互いに止めましょうね!
これからの時代は本当に依頼する業者を見極めなければならないかと思います。
業者というより営業マンという『人』ですね。
私も今まで以上に選ばれる『人』になれるよう頑張らなければと自分自身を見直しました。
こういうことが続くと自分自身を見直すチャンスとポジティブに考え
少なくとも私へのご依頼者様のご期待にだけはしっかりお応えできるように精進したいと思います。
そんな金子に相談しても良いかな?相談したいな!という人はぜひご相談お待ちしております。
代表の金子はこんな思いで努めております⇒代表の想い