すっかり春めいてきましたね!
賃貸担当の土方です。
練馬区は各所にある公園はもとより、千川通りや大泉学園通り、
八坂小・中学校の通りや練馬小学校の前道路、
白子川沿い、石神井川沿いやむつみ団地付近などに
桜がたくさん植えられていて、春先はそれはそれは美しい眺めが楽しめます。
先日、久しぶりに千川通りを通ったら、
見覚えのある桜の木が幹の部分からバッサリ切られていました。
どうしたんだろう、と思ってみてみたら
かなり老朽化が進み、倒木の危険があるので
植え替えのため伐採した、と貼り紙がありました。
この場所で長くこの通りを見守ってきた桜だけに
何となく悲しい風景。。。。。ではありますが、
ここを通る人達の安全や、今だけじゃなくてずっと先までのことを考えての処置だと思います。
この大先輩のあとに、高さ4メートルの若木が植えられるとの事。
調べてみたら、千川通りには250本以上の桜が植えられており、
そのうちの20本が植え替えの対象となっているようです。
桜もこうやって世代交代をしていくのですね。
不動産も世代交代?
一面サツマイモ畑だった土方の自宅前も
今は30棟からなる住宅地になりました。
3代続いたお百姓さんはご自分の家の前の畑だけを残し
全てを不動産屋さんへ売却しました。
これ以上、広い畑では農業を続けられないため手放されました。
家が建った当時は日当たりも見晴らしも悪くなって、
本当にがっかりしましたし、寂しいな。。と思いました。
けれど、そこに越してきた方たちが、姪っ子の同級生になったり
フェンス越しにおすそ分けをしあうご近所さんになったりして
また新しいコミュニティが生まれ、繋がりができました。
土方の家もいずれ誰かが相続し、
もしかしたら売却される?
それとも更地になる?
いやいや次世代の孫たちがすんでいるかもよ? など
きっとこんな風に土地や建物も世代交代をしていくのかな。と思います。
それぞれの幸せを考える
それにかかわるすべての人が100%幸せに!
なんていうのはあり得ませんが、
なるべくなら三方良し!が良いですよね。
ご両親が長く住んだマンションをフルリノベーションして
新しい設備、使いやすい間取りで再度誰かに住んでもらう。
築年数の経った木造アパートを個性豊かなリフォームで
フレッシュな若い世代の感性へ繋いでいく。
不動産の世代交代の方法は一つではない、とつくづく思います。
引き出し豊富なハウジングサクセスに
面白い!変わってる!というのも得意ですが
それ、気づかなかった!という所までご提案できま~す!
世代交代とは、つまらないことではなくて
実は、とても喜ばしいことなのだな、と思いませんか♬