火災保険の有効活用していますか？
住まいを購入したり賃貸でお部屋を借りたりすると
火災（家財）保険になんとなく加入されていると思います。
保険ですから何かあったときに役立ってくれないと意味ないですよね？
今日はそんな火災保険でこんな時に申請してみましょうという
項目について触れたいと思います。
一応加入されている内容によって保険の補償内容は違うので
必ず使えるものではなく使えたケースにつてお話しします。
台風の多い日本では台風一過又は台風のさなかに雨漏りすることがあります
この時にどこからか強風に飛ばされた何かが屋根にぶつかり
破損して雨漏りすることがあります。
この雨漏りの補修だけではなく被害のあった箇所まで
保証されることが多々あります。
火災保険に加入だけして利用していない方もまだまだたくさんおられます
まずは火災保険対象内なのか対象外なのかは気にせず保険屋さんに相談すると良いですよ！
なんと大雪でカーポートが折れてしまうこともありますが
これも対象になったりするんです！
知らなかったでしょ？
台風や大雪等の天災があるとその後数日内に突然訪問してくる業者がいます
こういう業者は要注意。
冷静に考えれば下から見ても分からないのに屋根のどこそこが破損している
このままでは雨漏りするみたいな営業をしてきます。
これは断りましょう。
全部が全部ではないですが、相当な確率で悪徳業者です
もし、こんな業者が来たらおかえりいただき
知り合いの不動産屋さんか工務店等に見てもらえばことは解決です。
実はこの悪徳業者は屋根に登ってから自分たちで被害を作りあれやこれやと騒ぎ立てます。
絶対に屋根に登らせることはしないようにしましょう！
そしてこの雨漏りの補修工事で一番お金がかかるのが足場の設置なのです。
被害箇所の補修よりも足場代の方が高くつくんです。
ということはですよ！
こういうタイミングで外壁塗装もする方が良いですよね
火災保険対象から外れますが
いつかやるのであれば同時でやる方が足場代が浮きますよね！
ある程度所有されている住宅ですと行政から助成金がもらえたりします。
相場で10～20万円程度なので助かりますよね！
また賃貸でお貸ししているオーナーさんも
賃貸に適した火災保険はありますので加入するようにすることをお勧めします。
賃借人さんで加入いただいている家財保険では対応できなかったものが
対象になっていたりもしますし空家の時の万が一を考えても
負担するべき経費ではないかと思います。
賃貸で賃借人さんに加入いただいているのはあくまでも家財保険ですから
賃借人さんが入っているから安心ということではないので入っておきましょう！
何もなければもったいないかもしれませんが何かあったときの保険です。
ポイントを抑えた火災保険にはその名の通り保険ですので必ず入っておきましょう！
保険商品の選択は保険業法で禁じられています
保険屋さんに相談する前に私の考え方やファイナンシャルプランニングとして
設計アドバイスはできますからファイナンシャルプランナーの
金子にお気軽にご相談してくださいね！
