施設充実度　/　対象地周辺

こちらの住環境スコアレポートにお入りください。
https://www.housing-success.co.jp/sell/reason/#scorereport

本日はこの中の施設充実度/対象地周辺の詳しくはに進んでください。

毎月対象地を変更しますので2021年12月6日時点で公開されている練馬区旭丘2丁目を中心にしたレポートです。

個別のお客様の場合は詳細の枝番で作成できるのでお気軽にお問い合わせくださいね。

来月には旭丘2丁目ではなくなってしまいますが旭丘2丁目の掲載内容で説明したいと思います。

スコアが21/25となっているので基本的には好スコアです。スコアは高いに越したことはないですが、低くてもあまり心配しなくても大丈夫！大事なのは何が適しているかだからです。

範囲は対象地から半径500ｍでクラウドシステムからデータを収集してスコアリングしています。

住まうということで見た場合この500ｍの範囲が理想だと思います。

そしてこの500ｍの範囲に「スーパーマーケット1箇所」、「ドラッグストア2箇所」、「コンビニエンスストア6箇所」が立地しています。そのほかにも銀行や病院等全部で11施設が立地しています。

ここまでは見ればわかります。では何をどのような見方をすればよいか？

私がこの状況から推測するにはこのエリアは学生さんや若い単身者及びお子様がまだ小さいご家族と見ます。

そうすると賃貸経営を見た場合、周りに一戸建てはたくさんあるエリアですが基本的には単身者用が良いと判断できます。しかしプロ目線で見た場合私は単身用でもなくファミリー用でもなく1LDKや小ぶりな2DK等の若いご夫婦や同棲されるカップルを照準にするようにアドバイスします。

絶対にやってはいけないのは工務店やハウスメーカーのワンルームで部屋数を増やしておくほうがリスクヘッジになるのでという部屋数優先でプランニングされた提案を受けることです。

人余りではなく家余りの時代です。

人に限りがある以上、選ばれる家でなければなりません。建築屋さんも仕事ですので利益を出すための提案は当たり前です。大事なのは目的や希望に叶った提案かどうかです。ワンルームが沢山のプランでも良いです。そのプランが通用しないとなったときに時代の変化に合わせて隣通しのお部屋ををつなげて2DKや3DKに対応できることを想定して最初にそんな提案をしてもらいたいですね！