契約してからもしっかりとサポートします。

 

こんにちは。島崎です。

 

梅雨入りということで雨の日も増えてきましたね。

ただ、連日雨というわけではないので

雨でジメジメとした日々と湿度でムシムシとした日々が交互に来ている印象です。

晴れていない日でも気温、湿度共に高く熱中症警戒アラートが発表されることも増えています。

特にこの時期は湿度が高いため、気温が上がっても汗がかきにくく

熱中症になるケースも多いようです。

喉が渇く前に水分補給と塩分補給を忘れずに過ごしていきましょう!

 

金消契約での出来事

 

先日、決済・引渡しを終えた物件での出来事です。

 

住宅を購入する際には多くの方が住宅ローンを組んでの購入となると思いますので

金融機関とのお金の貸し借り「金銭消費貸借契約」を結ぶことが一般的です。

 

今回のお客様も住宅ローンを利用しての購入でしたので

「金銭消費貸借契約(金消契約)」を金融機関と結ぶ手続きを行いました。

お客様のご事情、ご要望である信金を利用することになっていたのですが、

私も初めてやり取りをする信金でしたので事前審査や本申込みなどそれまでの流れも色々と他とはやり方が違うんだな。

と思っていたので、途中途中でこれはどういうこと?など聞きながらお客様と一緒に流れについて理解をしながら進めていき

金消契約の手続きの日を迎えました。

 

スムーズに終わったと思いきや、、、

信金の担当者が書類の内容を読み進めて、所々で借入金利や期間、返済日などを記入していくスタイルで進んでいきました。

借入金利や期間などお客様によって変わる箇所が記入式だったので、今でもこういう形式の金融機関もあるんだなー。と。

一通り記入等が終わり、記入漏れ等が無いかの確認後手続きはスムーズに終了しました。

 

ただ、手続き完了後に金消契約で記入した書類の控えや写しが貰えなかったので

控え、写しを忘れてないか。と尋ねると渡した書類の中に入っているということだったので

お客様と確認すると、、、

記入前で空欄がある、手続き前の書類と全く同じものが渡されていました。

 

これを渡されても、今後契約内容の確認等が出来ないので記入したものの写しが欲しいと

お願いをすると、写しは渡していないのでその書類に同じ内容で記入いただきます。

と、、、。結果同じ書類に全く同じことを記入することに。

その後、記入制で2部作成であれば、割印など捺しておく方が良いのでは。と伝えると

ウチではそういうことはしていない。と一蹴されてしまい、お客様と諦めましたが

うーん。という対応だったのは間違いないです。

複写式を採用している金融機関が多く控えが貰えたり、もしくは全ての写しを貰えるということが一般的で

全くの何も記入もしていない書類を控えとして渡されたのが初めてだったので指摘させてもらいましたが

私が立ち会っていなければ初めての経験のお客様にはわからずに

そのままスルーされていたらと思うと何とも言えない気持ちでした。

 

契約してからもしっかりとサポート

不動産業界あるあるですが、当たり前ですが契約までは丁寧なサポートをする会社が多く

契約後に関しては電話連絡のみや、金融機関に丸投げなどもよく耳にします。

 

ネット上の電子契約で本申込みや金消契約などが手続き出来るようになったので

対面で。という機会は以前と比べると減ってはいますが

不動産取引は初めてのことでご不安なことなども多いと思いますし、難しい話などもあるので

弊社ではお客様から不要と言われれば、立ち会うことはしませんが、基本的には契約後の手続きも極力立ち会うようにしております。

 

当然ではありますがもちろん契約までもしっかりとサポートさせていただきますが

「契約してから」も引き続きしっかりとサポートさせていただきます。

また、取引が完了・引渡し・決済後でも相談いただけるように努めていますのでご安心いただければと思います。

 

安心のサポート体制にご相談はコチラから

 

 

 

 

 

 

このページの先頭へ戻る