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【売却依頼した担当者への不信感】街の不動産ポータルTUNAGERUツナゲル
グレイス不動産株式会社の鬼頭 社長(愛知県豊明市三崎町高鴨5番地5)のお話し
Q:担当者への不信感
事情があって実家に入ることになり、築15年の家を売ることになりました。
知り合いの紹介で大手不動産会社に専任でお願いしたのですが、
担当者がエリアのことに詳しくなさそうな上、説明なども頼りなく、2か月近く経つのに売れず、
報告も大したことが書いてないので、早まったかと不安になっています。
担当者を変えてもらうか、3か月経ったら不動産会社を変えることも考えているのですが、
どちらがいいのでしょうか。
その場合あとあと面倒になったり、契約更新を粘られたりしないかも心配です。
変える時は、次の不動産会社を選ぶポイントや
どういう風に相談するのがいいかも教えていただけると助かります。
A:まず、売りに出している金額が適正な金額であると仮定して話をすると、
担当者が頼りなくて合わないんじゃないかと思うんだったら、
もうやめた方がいいんじゃないのっていうのは大前提としてあるんですけど、
例えば大手さんで担当を変えるとなって、担当を変えて違う人が担当になる、
で不動産が成約になったら、その会社に行って契約をすると、その前の子に合う可能性は十分にあるわけで、
そういう気まずさ乗り越えられるメンタルがあるんだったら担当者を変えて。
あと知り合いの紹介で義理があるからそこでどうしてもやらなきゃいけないっていうのであれば、
義理立てしてそこを目をつぶってやるというのも一つの方法としてはあるんですけど。
そうじゃなくて一般的にはもう不動産屋を変えた方がいいんじゃないかなとは思います。
でその時に、媒介契約3か月あるので、「3か月経ったら(変える)」っていうのがあるんですけど、
別に媒介契約ってお客様の方から辞めたいって言えばいつでも変えられるので、
それはどのタイミングで変えてもらってもいいです。
粘られるか粘られないかで言ったら、やっぱりみんな営業だからそれは粘ります。
絶対粘ってくるので、それをやっぱり振り切ってもらわないといけないのが1回あるし、
あんまりお勧めできるかできないかで言ったらできないけど、
最数手段としては3か月経つと更新の書類が来るので、
その更新の書類を書かずに別の不動産屋さんにお願いして、
「断りづらいから言ってくれる?」ってお願いして、その不動産屋さんから言ってもらう。
で、そこで引き下がる人と、「なんでだ」って人がいるので、
なんでだっていう人であればやっぱり連絡は来ちゃうから、
そこは、「すいません」っていう風に言わなきゃいけないと思うし、
一応やっぱり不動産屋からすればご依頼を1回はいただいているので、
お客様の方から「申し訳なんだけど他の不動産屋に変えるわ」
っていう風に言ってもらった方が気持ちの整理がつきやすい。
要はフラれるわけですから、そうやって言われた方が、
「急に新しい人と付き合うことになりました」って言われるよりは、不動産屋としては嬉しいかなと思います。
で、不動産屋さんを選ぶポイントなんですけど、
今の話を伺っていると、地元でちゃんとやってる地域に根ざしている不動産屋さんがいらっしゃるので、
そういうところを調べてもらってお声かけして、今度はちゃんと地元のことに詳しくて、
ちゃんと売ってくれそうな不動産屋さんを見つけるのがいいんじゃないかなと思います。
そもそもこのように悩ませてしまう業界の雰囲気も変えていかなければ
私(金子)は信頼をされ依頼をされる、任される担当者でなければならないと常々思っております。
依頼されるときもお断りされるときも気持ちよく。私はこれに拘っております。
お断りされない努力を日々過ごし、信頼の上に信頼される人(営業)でありたいと思います。
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