個人間売買って?

 

こんにちは。島崎です。

しつこいくらい暑い暑いと言っていた毎日でしたが

いよいよ、毎日寒い寒いという感じになってきましたね。

季節の変わり目、気温の寒暖差が激しい時期には体調を崩し気味になりますので

お身体にはお気をつけて過ごしましょう!

 

 

先日久しぶりに個人間売買のご相談があり、お手伝いをさせていただきました。

この件は別記事にてアップしておりますので是非ご覧ください。

例年、1~2件ほどのご相談・ご依頼をいただいておりましたが

昨年は0件だった記憶です、、、。

 

個人間売買とは?

 

さて、個人間売買という聞きなれないワードですが

主に親族や知人に不動産業者を介さずに売却をするなどのケースのことを指します。

不動産業者を通さずに?と思われるかもしれませんが、本来不動産業者の役割としては

売却(購入)をしたいからと相談を受け、不動産業界という幅広いネットワークや有料の広告媒体も駆使して

不特定多数の中から購入希望者(売却物件)を見つけるというのが基本的な役割です。

さらに物件の調査をしたり、契約条件など諸々の内容を「重要事項説明書」や「売買契約書」に盛り込んで

トラブルが起こらないよう円滑にかつ安心して進めていくための役割もあります。

不動産は一物一価と言われ、全く同じものは存在しないと言われており、物件の内容や契約内容は多岐に渡ります。

こういった中できちんと取引を進めていけるように我々不動産業者が存在し、免許制度があるのですが

実は不動産業者を通さずにでもお互いの合意があれば問題なく不動産の売買は可能となります。

また、先ほど挙げた「重要事項説明書」及び「売買契約書」も民法上は不要で口頭でも契約は成立します。

 

A「Bさんの家が欲しいんだけど売ってくれない?」

B「いいよ。500万円でどう?」

A「わかった。それでは、500万円払いますね。」

 

という感じでも売買契約は成立するというイメージですね。

 

口頭でもOK。でも実際のところは、、、

 

ただし現実問題として、売ったはいいけどBさんはその後知らん顔だったり、家を明け渡してくれない

など様々なことが想定されるため、「売買契約書」はあった方が良いですよね!

更に言えば、Aさんは建替えようと考えての購入だったのに法令上の制限で再建築が出来なかったりも考えられます。

なので購入する物件がどういった法令上の制限などがあるかもわかった方が安心です。

また、住宅ローンを利用したい場合は不動産業者の押印がなされた「重要事項説明書」が必要です。

となるとやはり、「重要事項説明書」もあった方が良いですね!

 

ん、、ということは結局は不動産業者を通さないと売買が出来ないと、思われるはずです。

きっと大多数の業者さんは不動産業者を通さないと何かあった時に後々大変です。と言うはずです。

そして仲介手数料も通常の売買の際と同様の金額が請求されます。

私も重要事項説明書や売買契約書がトラブルに繋がる可能性も含めて不動産業者を通した方がよいというその点に関しては同感です。

ただ、Aさん、Bさんで話し合ってその内容を書面化することだけであれば、「その分の対価」を支払うべきと考えます。

個人間売買であれば、不動産業者の労力も減るので仲介手数料は減額するべきでは。とすら思います。

ただ積極的にやってしまうと自分たちの首を絞める可能性もあるので仕方ないですよね、、、。

そんな個人間売買をハウジングサクセスではお得にサポートするシステムがあり、

年に2件ほどお手伝いさせていただいております。

 

そんなときには当社の個人間売買サポートをご利用ください。

 

ハウジングサクセスの個人間売買サポート

 

 

各種費用は15万円(税別)~

となっており、セット料金で更にお得になります♪

これまでご依頼いただいた方のほとんどが30~50万円(税別)のお支払いとなっております。

仮に通常の仲介の場合は5,000万円の物件とすると

仲介手数料が156万円(税別)となります。

いかにお得かが分かってもらえると思います!

 

あくまで取引条件(価格や引き渡し時期、物件の状況など)がしっかり合意している

というなかなか多くないケースかもしれませんが、

気が知れた知人と売買の合意はしているけれど後々トラブルにならないか不安。

なんて方にはピッタリだと思いますので是非ご利用ください。

 

ご相談はコチラからどうぞ。

 

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