賃貸でも購入でも住まいの住み替えって一大行事ですよね!
ついつい少しでも広い家やおしゃれなデザイン
あるいは周りの目が気になりちょっと無理したお住まいを選びがちになってしまっていると思います。
不動産屋の私が言うのもなんですが、住めば都という表現が正しいのか?
私はお客様に半年もしたらこだわって選んだ家も妥協して選んだ家も慣れてしまいますよ!
ってお話ししております。
どうしてかって?
それは住まう家族にとって希望を叶える住まいが理想であって
なくても良い設備等にこだわりすぎると必要な条件を見落としてしまったり
無理に背伸びした価格帯のものに決めてしまったりとそもそもの目的からずれてしまうからです。
少しでも見栄えの良い住まいはかっこいいと思います。
でも私は必要な条件がそろっていれば安いに越したことないとも思っております。
支払額が抑えられる分、同じお金を使うなら家族で外食して楽しい時間を過ごすほうが良くないですか?
特に購入の場合はどうせ買うなら今の家賃に比べて
○○円くらいは支払額が多くなっても良いね!
ってご意見をよく耳にしますが
逆を言えば支払額が落ちるならこれでも良いね!(絶対条件は譲ってはダメです)や
同じ支払額で自分のものになるのならって見方をする方が絶対に良いです。
こだわって買っても半年後はその空間に慣れてしまいます。
何か気に入らないことがあっても妥協したんだから仕方ないね!
っていい意味で思えるのに、無理して買ってしまうと無理したのに何でこうなんだ。。。
なんてなってしまっては元も子もありません。
人間は欲深い生き物なので上を見ればきりがなくなります。
私は考えます。
家を買うということは不動産を買うのではなく家族の明るい未来を買うのだと。
だから私はいつも言われます。
不動産屋って高いものをお勧めしてくるのに金子さんはいつも安い方を進めるよね!って。
だって予算と希望と条件がマッチしていれば欲は必要ないって思うから。
逆にお探しのご条件が予算等のバランスから厳しいときは
エリアを変える勇気も必要だということもしっかりとアドバイスしております。
あくまでも致し方無いときだけですけど。
お客様にとって何が一番、何が理想、何がこだわりかをしっかりと
見極めてお付き合いさせていただいております。
住まいの住み替えは不動産からではなく家族の未来を本気で考え
欲ではなく絶対条件を見落とさないように考えるところから始めてください。
そんな考え方やアドバイスはいつでもお応えしております。
私は末長いお付き合いをご縁いただいた方と持ち続けたいと思っております。
ですからご依頼の有無は私にご相談いただいて信頼できると判断してからにしてください。
だからこそ本気でお応えしますので何でもご相談してくださいね。