タワマンはまだまだ増加していく

 

こんにちは。島崎です。

 

新築マンション平均価格1億円超!

不動産価格高騰!

とまだまだニュースで騒がれていますね。

何となく聞きなれてしまったのか、数億円と聞いてもあまり驚かなくなってきました。笑

 

 

価格の上昇傾向はやはり都心部のマンションの影響が大きく、追随してその周辺エリアでも価格が上がっている印象で

依然としてこの傾向は続いていると思われますが、都心部以外の23区内や都下では以前ほどの高くても売れる!

という状況ではなくなってきている感覚もあり

上昇傾向という意味合いでは少し落ち着いてきたかな。という印象も持ちました。

 

新築マンション供給

 

ご存じのように毎月たくさんマンションが売り出されており

東京オリンピックの選手村として有名になった晴海フラッグのように

複数棟からなる団地型の敷地としても規模が大きいマンションは少ないですが

タワーマンションという形で販売戸数が多いマンションが建てられていることもあり

比較的供給戸数は安定している状況だと思います。

最近では敷地が確保しにくいことや再開発のため

タワーマンションの建築が極々当たり前にすらなってきた気がしますね。

 

 

今後建築が予定されているタワーマンションはどれくらいか

 

今更になりますがタワーマンションとは、20階以上、高さ60m以上の超高層マンションのことを指します。

ちなみに10階以上、高さ31m以上のマンションを高層マンションといいます。

 

2024年以降の完成予定の計画棟数は日本全国で321棟もあります。(分譲・非分譲は不明)

内、東京・神奈川・埼玉・千葉の首都圏では、194棟

東京だけに絞ると、都下で12棟ですが、23区内では何と130棟ものタワーマンションが建築中または計画されています。

戸数としては約60,000戸が予定されています。

 

高級マンションや住宅街が建ち並ぶ港区での計画が35棟・約13,000戸とかなり集中していますので

今後も新築マンションの平均価格高騰は続いていく可能性は十分にあります。

しかし、こうやって分解して細かく見ていくと港区に集中して建てられているので納得の理由ではないでしょうか。

 

余談ですが、50階建以上の超超高層マンションが

都内で13棟もの計画及び既に分譲中のマンションがあります。

中でも六本木・麻布エリアでは70階・66階建の計画があり、最上階はどんな感じなんだろうか。

数十億円規模の価格だろうな。などと手の届かない勝手な興味が湧きます。

 

 

表面だけの情報に惑わされない

 

東京都の出生率が1を切ったなどの人口減のニュースも多く取り沙汰されていますが

果たして今後もこのままタワーマンションの開発・建築が進んでいくのでしょうか。

 

また、新築マンションに関わらず、全ての不動産価格が上昇しているような風潮で取り上げられていますが

一概には言えないということに気を付けて、適正な知識を付け購入や売却の判断をしてもらえればと思っています。

 

ハウジングサクセスではひとり、ひとりのお客様としっかりと向き合って

適切なご判断が出来るようなサポートをしっかりとさせていただきます。

ご相談はコチラから

 

 

 

このページの先頭へ戻る