グランドメゾン国立富士見通り解体

グランドメゾン国立富士見通り解体

業界歴約30年の私でも初めて聞きました

なぜ今?というのが私の率直な感想です。
何が本当で何がうわさかわかりませんが、元々は4階建程度は容認していたようです。

法に触れていないからということでぶっちぎって建築してしまうのは、
私個人の意見としては業界あるあるです。

私の印象はそれなのかなと思っていたら完成間近(実質完成)になって解体???

正直考えられません。会社の規模があるから倒産しない等ではなく
プロジェクトそして私の常識からは外れています。

何か裏があるのか?勘ぐってしまいます。

最初から4階建にすればと思うかもしれませんが、きっとそれでは大赤字だったのではと推測できます。

11階建を10階建にしたところで眺望は変わらないと思います。

完成間近に上層部が現地の眺望から判断したという話のようですが、
正直現地確認せずともわかっていることでは?というのが私の見解です。

建築反対のマンションに移り住んでくる人は今までも普通にあり、
そのまま時が過ぎていくイメージです。

それはそれとして今回このマンションに住替えてくる予定の人は、
引越しの準備、住まいの売却等色々なことが想像できます。

さすがに今回は入居予定の方があまりにもかわいそうだと思います

契約破棄で違約金?何かしらの補填はあるでしょうが、
住宅ローンを目一杯利用して完済年齢ギリギリで計算していた方や、
今後不動産価格が上昇してしまったら等本当に大変でかわいそうだと思います。

完成間近の解体だからそのことにフォーカスされていますが、
入居予定の方はある意味人生狂わされた人もいるのでは?そちらの方が心配です。

あくまでも個人的見解ですがせめて半年前に判断して欲しかったと思います

営利を目的にしているので法律違反していなければ事業を進めていくことは、
致し方ないとしても住民の声を聴くのであればなぜこのタイミング?本当に不思議でしかありません。

結果的には配慮に欠けていたという印象しか私には残りませんでした。

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