こんにちは!島崎です。
最近は平日は天気が良く、週末にかけてすぐれないことが多く
ちょっと憂鬱ですね。
更に天気が良いと強風と共に黄砂が、、、。
東京の桜はほとんど散ってしまいまた季節が進んでいく気配がしますね!
日常業務の最中に
弊社ではお預かりした売却物件などの情報を手巻きでチラシを配ったり
近くにお住いの方お客様へは書類なども投函しているのですが、
広告・チラシ投函禁止と大まかに謳っていることはよく目にします。
その中で時々見かけるのが、○○不動産のチラシ禁止など会社名を指定して断っているご家庭があります。
憶測ですが、、、
正確に言うと、私はこれまで最大手の1社の名前に宛ててしか見たことが無いのですが
そこまで単刀直入に固有名詞で断るってことは、本当に名前も見たくも聞きたくもないほど
嫌な思いをされたんだな。と感じています。
きっとその方はその経験があるため、今後も不動産会社に対して疑った見方をしてしまうことだと思います。
私の想像ではありますがもし、ローンの返済で困ったり相続などで売却などに迫られた場合には
とても良い営業マンにと巡り合えても最初は信用できず、
時間だけが過ぎてしまい最悪の場合は差し押さえなどが執行されてしまう可能性もあると思います。
これって、その方が一番不幸になってしまう状況ではないでしょうか。
会社の大小ではなく
憶測でしかお話は出来ず、どんなことがあったかはわかりませんので的外れかもしれませんが
会社が大きいと安心。と思われる方も多数いらっしゃると思います。
これまで私もそういったことを直接お客様から言われたこともあり、その度に悔しい思いをしました。
ちょうど数年前のこの時期のことでしたが、
旦那さんが奥様に内緒で借金があり
住宅ローン審査直前に借金も一括では返せないし、
このまま住宅購入するのでもバレない方法は無いかと相談されことがあります。
今でも鮮明に思い出せるくらい印象に残った出来事なのですが
この件は話が長くなるのでまたいつか別の機会に、、、。
経験談
結局その方は、
「島崎さんは先に借金を解決した方がいいって言うけど、
【○○不動産(先ほどからあげている大手不動産会社)の人は銀行が貸してくれるなら大丈夫ですよ!】
って言ってます。だから借金のことは黙ったままローンと一緒にコツコツ返済します。
今までありがとうございました。」
という結果でした。
そして数年後売りに出ていたのを知り、売却もその不動産会社に頼んだそうです。
理由はもちろんわかりませんが、返済が難しくなったのでは。と率直に思っています。
現在、ご家族で幸せに暮らしていてくれればいいのですが、、、。
営業マン次第
その時の私の判断は個人的には今でも引きずる程ショックな出来事だったのですが
思いが伝えられなかった私の力不足だった。と痛感しています。
会社が大きくても、小さくてもお客様と接するのは営業マン自身です。
引渡し時に「ありがとう。」だけではなく、数年・数十年後にも「ありがとう。」
と言われるような営業マンになりたいと強く願った出来事です。
まだまだ未熟な部分もありますが、思いだけはしっかりとお客様に伝えていければと思っております。
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